第4回定時総会報告

第4回定時総会が平成27年6月19日(金)に、飛鳥荘「白鳳」で開催しました。来賓は奈良県産業・雇用振興部理事、奈良県産業振興総合センター所長事務取扱公益財団法人奈良県地域産業振興センター専務理事村上様、奈良県中小企業団体中央会専務理事櫻井様、奈良県産業振興総合センター創業・経営支援部長桝井様、奈良県信用保証協会専務理事吉村様、日本政策金融公庫奈良支店支店長上村様、株式会社まちづくり奈良澤田様(懇親会のみ参加)、大阪府中小企業診断協会副理事長北口様及び奈良新聞久後記者、計8名に参加いただき、当会員参加人数は30名(懇親会31名)合計39名で行いました。

 

冒頭、元会員で先日お亡くなりになった久家様に対して、全員で黙とうをささげました。

総会開催にあたり、森会長が奈良県の活性化のために当会をもっと自由闊達に動かしていきたいとの挨拶がありました。また、来賓代表挨拶で村上理事から、奈良県の現状、奈良県で実施する中小企業支援の施策内容の説明等のお話をいただきました。

そして、中小企業診断士会永年会員表彰があり、奥田会員、北川会員、清水会員、横内会員の4名が表彰されました。

 

次に議案書の審議に入りました。第一号議案は平成26年度事業実施報告及び収支決算承認の件に入りました。森会長、渡辺事務局長より、会務運営内容、受託事業、主催事業、会員向け研修事業、調査研究事業等の説明がありました。平成26年度度新しく実施した「平成26年度地域創造促進事業「実践型創業スクールin奈良」の開催、大和高田商工会議所「くらし産業メッセ2014」開催支援、マーケテイング研究会による「奈良ならではのビジネス研究」等を渡辺事務局長が熱く語られました。以上の内容及び収支決算は全会一致で承認されました。第二号議案は平成27年度事業計画(案)及び収支予算(案)承認の件の審議に入りました。森会長より、政府の成長戦略として「地域主導の取り組み」に対応するため、当会が受け皿となるためのスキーム作り、診断士のデータベース化(人材情報のみえる化)に積極的に取組む等の計画案についての説明がありました。そして、事業計画案と収支予算案についても、全会一致で承認されました。最後に第三号議案では、役員の退任と補充で、松山理事の退任及び米田会員の理事就任が提案され、承認されました。

以上をもって総会は閉会しました。

その後懇親会は、来賓代表の櫻井専務理事のご挨拶、上村支店長に乾杯の音頭をとっていただき、和やかに開催されました。新入会員を含め、参加会員全員が積極的に情報交換を行ないました。最後の挨拶で、北口副理事長が、当総会の会員参加率の多さに驚かれ、結束力強さに対してお褒めの言葉をいただき、懇親会を締めていただきました。