日本弁理士会近畿支部との業務連携に関わる覚書に調印

当会では、平成27年1月29日、日本弁理士会近畿支部との業務連携に係る覚書の調印式を実施いたしました。この業務連携は、昨年4月の中小企業診断協会と日本弁理士会との「知的財産を活用した企業経営による産業振興のための協力に関する協定」の締結にもとづくものです。
調印式には当会の森会長はじめ理事全員、日本弁理士会からは稲岡耕作近畿支部長、奈良地区会佐々木康地区会長はじめ、主だった役員5名が出席いたしました。冒頭、稲岡支部長より「奈良でも診断士の力を借りて知的財産を経営に生かすことで、中小企業を盛り上げて行きたい」との挨拶があり、当会の森会長からは「双方の得意分野の技を活かすことにより、より広い分野で中小企業の支援をしてゆきたい」と、弁理士との協力についての期待が述べられました。
続いて、覚書のとりかわし、参加メンバー全員の自己紹介、意見交換を行い、今後の一層の連携を約して調印式を終了いたしました。この覚書の調印を機に、当会と日本弁理士会近畿支部との連携行事、たとえば合同研修会の開催、中小企業への共同支援等を積極的に実施してまいります。