令和5年2月3日(金)に飛鳥荘にて、新型コロナウィルス感染対策として、3年間中止しておりました奈良県中小企業診断士会新春互礼会を開催しました。通常ですと、来賓をお呼びして会員と親睦を図る機会としても活用しておりましたが、今回は会員のみの実施となりました。
参加した会員数は44名となり、会員数が増加したこともありますが、非常に多くの方に参加していただき、非常に盛大で和やかな会となりました。
最初に、令和4年総会の役員改選で、新しく会長になりました渡辺会長からの挨拶、続いて、10年以上会長職で士会を引っ張っていただきました森前会長の挨拶をいただきました。
続いて、研究発表として上野会員から「奈良のエコシステムとは何か」を約30分プロジェクターを使いながら発表を行い、参加者はメモをとるなど、興味をそそるような内容でした。
次に、新しく副会長に就任した保延理事から、就任挨拶と乾杯の発声で、懇親会が始まりました。最初、参加者は着席して静かに食事と会話を楽しんでいましたが、時間が進むにつれて、席を離れていろいろな方と名刺交換するなど、積極的に交流をしていました。ただし、各人マスク着用しながら、静かな声で会話をしていただくなど、コロナ感染症対策に協力していただきました。
後半では、コロナ禍期間中、新会員紹介を対面ではできませんでしたので、今回参加していただいた9名の会員(令和2年以降入会者)と新理事となりました山田理事に自己紹介をしていただきました。
終了時間を30分オーバーして、2時間半の会が終了となりました。奈良県中小企業診断士会の特徴である会員の1/3以上の方となる高い参加率となり、団結力を垣間見ることができました。次回の新春互礼会もぜひ参加していただきますようよろしくお願いします。
担当理事 佐伯眞