第11回定時総会報告

 令和4年6月17日(金)に第 11 回通常総会を開催しました。

総会開催前に、森昭彦会員の永年表彰を行い、出席会員93 名(うち委任状 76 名)で行いました。最初、森会長から挨拶があり、第一号議案から審議に入りました。

 議案説明は渡辺事務局長が行い、会員数が 113 名となったこと、コロナ禍により思うように会活動が出来なかったこと、受託事業では奈良県信用保証協会、奈良県中小企業団体中央会、大和高田商工会議所、奈良中央信用金庫、奈良県立図書情報館等の事業を行なったことが報告されました 。また会員向け研修事業、調査研究事業、研究会では、研究会活動が低調であったこと、理論政策更新研修、調査研究「奈良エコシステムとは何か」の実施等が報告されました。

 そして、令和3年度正味財産増減計画書、貸借対照表の説明があり、監査報告があったのち、審議を行い、第一号議案は承認されました。第2号議案は森会長から説明がありました。現在奈良県の支援行政機関等に多くの会員が関わっており、事業再構築補助金、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金も継続して実施され、会員自らスキルを上げていくことが必要であるので、会 としても会員に対して支援をしていくことの提案がありました。会運営として、人財データベース更新と公開、県内支援機関への受託掘り起し、当会の認知度向上や収益源の確保につながる活動への支援、会員向け研修事業、調査研究事業、研究会事業、広報事業の内容説明等があり、渡辺事務局長より収支予算の提案があったのち、審議を行い、第二号議案は承認されました。

 第3号議案では、森会長から役員改選の提案があったのち、審議され、第3号議案は承認されました。理事及び監事メンバーとして、渡辺淳会長、堀越一郎理事(副会長)、保延薦理事(副会長)、渡邉武久理事(事務局長)、森昭彦理事、岸克行理事、本田秀次理事、戸森宣昭理事、佐伯眞理事、山田章生新理事、坂本昌弘監事、田中俊男監事となりました。