事業内容

(2)調査研究

(平成18年度)奈良の新しいみやげ品開発に向けた実態調査

奈良は3年後の2010年に平城遷都1300年を迎えます。観光振興に向けた新しい戦略にもとづく時代の幕開けです。県下には数多くの文化財や伝統文化、3つの世界遺産があり、奈良は日本の歴史や文化発祥の地であり、日本人の心のふるさとです。奈良に住まう人々に脈々と息づく歴史を感じさせ誇りとなっています。また観光で奈良を訪れる人々にホスピタリティ溢れる心でお迎えしようとの心の支えにもなっています。しかしながら奈良観光は全国評価において必ずしも高いとは言えません。日経MJの平成18年調査による観光資源についての地域ブランドランキングでは全国で28位であり、京都の2位に比べて大きく水をあけられています。恵まれた観光資源を有効に活かして来なかったと言わざるを得ません。

これまで奈良にはこれといったみやげ物がないと言われてきました。過去2回の実態調査においても、観光客は魅力あるみやげ物を求めています。好感度は高いがみやげ物などの購買に結びついていないことが伺えます。大仏様と鹿と奈良漬だけに頼る時代ではありません。

今回は「世界に誇る歴史観光都市として、魅力ある奈良の特産品・みやげ物開発」の一端になればと考え、来街観光客と宿泊観光客の意識調査、ならびにみやげ物店と特産品開発に携わる方々からのヒアリングを実施しました。この調査結果が「観光奈良の振興」に向けた具体策となり、地域ブランドとして育つこととなればこの上ない喜びと考えております。

平成18年度調査研究資料
奈良の新しいみやげ品開発に向けた実態調査
H18_chousakenkyuu.pdf
PDFファイル 1.2 MB