事業内容

(2)平成16年度調査研究

(平成16年度)奈良県観光の実態調査

今回の調査で奈良への観光客の満足度は非常に高く、自然・古い建物・公園・町の美しさ・歴史遺産に関心が高いことが明らかになった。反面、不満足の原因は料理・ショッピング・案内表示の不便さ・夜に楽しめる場がないことが挙げられ、素晴らしい資源があるのにインパクトが足りないとの指摘も行った。アンケートで奈良にあれば良いと思うもののトップには「奈良の持ち味を活かした特徴のある温泉施設」が挙げられた。

奈良への観光客のリピーター化のために観光情報やサービスを定期的・組織的に提供するシステム作りが重要であり、奈良の魅力度を高めるための観光戦略策定が火急であることを提言した。

平成16年度調査研究資料
奈良県観光の実態調査
H16_chousakenkyuu.pdf
PDFファイル 256.7 KB